先日、そごう美術館で行われていた大森暁生さんの彫刻展に行ってきました。
何の予備知識もなく行ってしまったのですが、私がこれまで持っていた彫刻というものの
イメージとは全く異なるもので、とてもとても感銘を受けました。
堅い木材を掘り出しているのに、見ているだけで動物たちの肌触りや、しなやかな筋肉の弾力まで感じられます。
まさにすぐそこにいる気配がして、ジッと見つめ合っている感覚でした。
すっかりファンになって、開催中にもう一度見に行きました。
実は2日とも会場で作家さんご本人をお見掛けしました。
「とっても良かったです」と伝えたかったけれどお声がけできませんでした。
また、別の場所でも彫刻展が行われているので行ってみたいです。
その時は勇気を出して感想をお伝えできたらいいなと思っています。