皆さんこんにちは!今週も豊商会のブログを覗いて頂きありがとうございます。
今週も日向山の『おじさんNо2』(自称)は気の利いた、皆様のためになるようなネタがついぞ浮かばずwww。
今回も私の愛車50cc原チャリ『ベスピー号』の、へ~そうなんだ~ぐらいの豆知識をお話しします。
今の世の中、携帯電話をはじめとして『バッテリー』(電池)で動くモノが溢れていますが、現行の自動車・バイク(一部トラックなどは除く)には12ボルトのバッテリーが付いていて、それをクルマの発電機(オルタネーター、ダイナモ)で起こした電気でバッテリーに充電しながら、エンジンの点火、ライト類、エアコン、カーステレオ等を動かしています。 ところが・・。私の原チャリにはそのバッテリーが付いていないんです。「じゃあ どうやってエンジン動かすの?」かというと、一応発電機は付いていまして『フライホイールマグネット』という、むかし理科の実験で、鉄の棒に銅線をグルグル巻いて電気を流すと磁石になる・・・。電磁石の原理で電気を起こしているのでした。しかしその電気はまあ弱く(6ボルト!)当然、夜照らすライトは暗くボンヤリ。咄嗟に必要なホーンの音も踏んづけられたカエルの声みたいな音・・・。
それでも2020年の交通の流れに今日も必死で付いてゆくのでした。