豊商会のブログをご覧になっている皆様、新年明けましておめでとうございます!
今年もどうぞ、よろしくお願いします☆ m(_ _)m
さて今回は、癒しのCamp Life第3回です!※今回ちょっと長いです(笑)
前回のブログでヴィンテージランタン(クリスマスランタン)をご紹介しましたね☆
なので、その流れで新年1発目のブログは私が所有している、溺愛するランタン達をご紹介します!!
本当は1台ずつ、出逢いからメンテナンスして、手元に来るまでの流れをご紹介していきたいのですが、
なかなかの長文になるのとマニアックすぎてしまう恐れがあるので(笑)
ひとまず、まとめてご紹介しちゃいます!!
はい!!この子達が私の溺愛するランタン達です!!(*´▽`*)
左から順番にご紹介しますね~
【Coleman 242C 1946年10月製 】、【Coleman 220D 1948年B 】、【Coleman 286A 現行品】です☆
どうですか?現行品はまだまだ若いので佇まいにオーラがないですが(笑)
今回はこの中から真ん中の220Dの出逢いから、手元に届くまでの経緯をお話ししていこうかと思います。
去年の10月末にとあるヴィンテージランタン専門店のオーナーさんと、メッセージのやり取りをしてま
して、その時の会話の流れで、私『そういえば最近、220Dを探してるんですけど何か良い感じなやつない
ですか?』、オーナー『良いのがありますよぉ~( ̄ー ̄)ニヤリ』と言って送ってきた写真がこちら
☟ ☟ ☟
どうですか皆さん?この写真見て何か感じるものとかありますか?
私はですね、1発でやられました(笑)
この、良い感じにヤレてる感じ?私はピッカピカのヴィンテージランタンには、さほど興味がないのです。
もちろん、80年、90年近く前のランタンがピッカピカの個体で目にしたら、『スゴいな~綺麗だな~』とは思いますが、
欲しいか?と言われたら答えはNOです。
個人的にヴィンテージとは?って事を考えた時に、アメリカで戦時中に使われていた個体だったり、農場や牧場で灯りとして
使われていたり、家の玄関の灯り、ガレージ、納屋の灯り、やはりランタンは使われてナンボのアイテムだと思います。
なのにピッカピカて…と思う派な私です。
オーナーさんも自分で所有するならピッカピカよりも良い感じにヤレてる個体が好きとの事で、
どんな個体が好きなのかが私と同じなのでピンポイントで出してくるんですよ(笑)
一目惚れした私は、すぐさま店舗まで行き現物を確認してメンテナンスの依頼をするのでした。
オーナーさんはメンテナンスの進行状況を逐一、写真を送ってくれます☆
※ここからテンポよく行きまぁ~す!(笑)
オーナー『バラシ終わりましたよぉ~』
オーナー『クリーニング終わりましたよぉ~』
オーナー『バッフィング終わりましたよぉ~』
この写真が送られて来た時には鳥肌が立ちました。
オーナー『組み上がりましたよぉ~』
オーナー『点火テスト中!絶好調ですよ!』
そして自宅前にて点灯…… 美しい…… 良い燃焼音…… 癒される…… ずっと見てられる……(*´▽`*)
手元に渡るまで1ヶ月ちょっとくらいかかります。ですが感覚的には2週間ほどに感じました。
これもオーナーさんが進行状況を教えてくれたおかげで、その度にワクワク感があるから次はどんな状態になってるのかな~
あそこの錆は取れたのかな~とか考えてると、あっという間に時間が過ぎていたっていう感じ☆
あとは、早く春先になってキャンプ場で焚き火と共に灯したいですね~
ヴィンテージランタンってなんというか、『どんな人が使ってたのかな~』とか『どこで使われてたのかな~』とか
『自分が見てきていない世界、時代をコイツは見てきたんだな~』とか、そんな風に色んな想いを馳せたくなって
しまうんですよねぇ~(*^-^*)
そんな事をキャンプ場の静かな所で、夜な夜な点灯して眺めながら想う。
これが、私にとって贅沢な時間の使い方であり至福の時なのです☆
最後までご覧になって下さった方、ありがとうございます!
これでも、かなりザックリとしたご紹介です、語り出したらキリがないのでこの辺にしておきます(笑)
ちなみに、もう次の個体を実は押さえてありまして、なかなかお目にかかれない物です。
春先に仕上げる予定になってますので、完成したらまたブログでご紹介しますね☆
では今回のブログはこの辺で……
次回は去年行ったソロキャン、グルキャンの模様を数回に渡ってお届けしようかと思ってます☆
それでは、また次回☆ お楽しみに!!