いつも豊商会のブログを覗いて頂きありがとうございます。
さて、私たち日向山のスタンドマンは、毎日お客様のお車の給油作業を通じて点検をさせて頂いてますが、なかでも今回は「タイヤ」の空気圧の点検についてお話したいと思います。
あるお客様⁑「週に1度、近所のお買い物にしか乗らないから、なかなか給油に来れなくて・・・。」
スタッフ(私です)⁑「タイヤの空気圧見ておきましょうか?」
お客様⁑「走らないから減らないんじゃないの?」
・・・・。恐らくそう思われる方が多いと思います。 が しかし・・・!
そこが落とし穴なんです!!点検してみると→あらまあ?基準値の半分位に!!!
しかも4本全部!! それは なぜか・・・・・???
答えは「ゴム風船」と一緒 だからです。
お祭りなどで買ったプカプカ浮かぶ風船。何日か経つとしぼんできますよね?
とくに穴があいたわけではないのにしぼんできます。
これは実は風船の表面(タイヤも同じ)には細か~い穴があいていて、いわば
「呼吸」しているイメージで、どこからというわけではないですが、ジワジワと中の空気が外に出ているのだそうです。呼吸だと吐いたら吸うのですが、風船もタイヤも、中から「膨らませて」いるために中から外に空気が出る一方なんです。
ですから! たとえ走らなくても定期的に空気圧の点検をしないと、
結構な確率で 本当のパンク に見舞われてしまうのです!!!
お心当たりのあるドライバーさんは是非点検を・・・・・。