いつも豊商会のブログを覗いて頂きありがとうございます。
今回も皆様にお知らせする気の利いたネタが思い浮かばず・・・・。
普段のお客様との会話に出てくる『たとえ話』を3つご紹介いたします。
お店がエネオス『ドクタードライブ』なので、クルマを人間に例えてお客様にお話しするのですが、
其の① 『〇〇血液』⇒クルマにとってエンジンオイルが人間の血液とするならば、定期的なオイル交換を
サボってしまいオイルが酷く汚れてしまっている状態を「ドロドロ血液」新しく入れるオイルを「サラサラ血液」と呼んで交換作業後にお客様に実際に見て頂いています。
其の② 『虫歯と一緒で・・・』⇒たまーにお客様から、「ブレーキオイルが減って警告ランプが点いたので補充して欲しい」と言われて点検してみると、前ブレーキのパットがすり減っていて交換時期に・・・。これもお客様に実際に見て頂き、「リザーブタンクにオイルを補充すれば警告灯は消えるのですが、人間の虫歯と同じで、肝心のパットを交換しないと本当に治ったとは言えないんですよ」「ブレーキのパットがすり減ってきているのを、リザーブタンクのカサが減ることで、ドライバーにクルマが知らせているのですよ」とお話しします。
其の③は人間の例えではないんですが『風船とおなじで…』⇒タイヤの空気圧の点検の際にこれもお客様によく使うセリフです。「クギや異物を踏んだわけでもないのにタイヤの空気が減るのはナゼですか?」とお客様に尋ねられた際に、「遊園地やお祭りで買った風船が、日にちが経つと段々としぼんできてガッカリした経験はありませんか?それと同じようにタイヤの空気圧も減ってゆくのです。うまく表現できないのですが、タイヤ全体が、もちろん目には見えないですが穴があいているというか、人間が皮膚呼吸しているようなイメージでタイヤの内と外で空気が行き来しているようなのですよ」とお客様にお話ししています。
今回は店頭でお客様にお話しする『たとえ話』を3つお話ししました。
「へぇーそうなんだー」って思っていただければ幸いです。